2023年3月17日金曜日

FOR SALE 1976 SHOVELHEAD FXE


1976FXEリバティエディション

近日入庫します。




日本国内でこれほど程度が良いオリジナルコンディションの物は

なかなか無いと思います。

日本国内でも本国でも

程度の良いオリジナル状態を保った車両はどんどん値上がりしております。

機関の状態も問題なしの極上車両になります。

国内登録済み。

車検は令和6年7月までありますので名義変更後即乗り出し可能。

全国納車可能、年利3.9% 120回ローンもご利用になれます(要審査)

今月末か4月頭には店頭にございますので

お問い合わせお待ちしております。

¥ask


 

thanks BOBBY 

R.I.P

2023年3月14日火曜日

PAINT JOB

 





あと一日乾燥させてトップコート吹きます









2023年2月28日火曜日

春めいてきましたね

 


塗装の工場はいつも氷点下か0度




ヒーターつけて準備しているうちに身体も温まります

というか逆に動いていないと寒くてダメです。


寒すぎてガンの調整もビシっと決まりませんが

下地の黒サフなんでまずは良しとします。

配色やパターンはこれから考えます。





2023年2月22日水曜日

FXSTSB

 


気になっていたハンドル周り


ライザーの脚を10㍉カットしてハンドルも少し低い物にした


ぎゅっとなったとか

シュッとなったとか

そんな表現しかできませんけど

整いました。

バラして塗装とEgのリビルトします。










2023年2月10日金曜日

EVO5速用ミッドコントロールのワンオフ左側

先日マスターシリンダーも届き右側は完成しました。


 








で、今日は左側(シフト側)の製作



軸を旋盤で製作して



ごっついフラットバーを炙って曲げて材料の準備完了



溶接を盛って


自然に美しく削って



大体出来てきた。



あとはシフトロッドに繋ぐ部分をくっつけたら完了です。



これがエボでミッドコントロールにするときの自分的嫌なポイント。

クローズドプライマリーなら下からレバーで引くようにするかこれしか方法が無い。

下から引くような作りにするなら、レバー、ロッド、レバー、ロッド、レバーと

構成部品も多くなり各部分の遊びが最後に大きくなるし大袈裟だ。

レバー比も相当考えないとカチッとした動きにならない。

上に這わすのが一番なのだが、

せっかくレバーを美しく削り出しても台無しにしてくれる部分。

でも仕方ありませんのでここは捻れが起きない様に

廃棄する予定のコンロッドを使います。



着色する以外完成です。









2023年2月8日水曜日

EVO5速用MID CONTROL


 しかし汚い下書き.....。


どうせ切ってから削るし


鋳肌風味


旋盤で軸作って溶接


大量生産して


商品化したら売れるかな


しないけど

マスターシリンダー待ちです。






2023年2月2日木曜日

FXSTSBとエンジンと

 


排気管製作しました。

あとはミッドコントロールのワンオフとハンドル周りがキマれば

エンジン降ろしてリビルトと外装ペイントです。



こちらはショベルエンジンのケース

SSTでは取り切れないほどの傷があったので

内燃機屋さんに砲金でスリーブを打ってもらいました。

ここに溝が出来るのは、

オイル管理の悪さか、プライマリーオイルのリターンに含まれるゴミが原因か.....。

プライマリーオイルのリターンはショベルヘッド時代までなので

エボリューション以降でここに溝が掘れているような物は

完全にオイル管理不足か異物混入が原因。

直キャブやヴェロシティで乗ってる方は特にオイル交換はマメにした方が良いです。

血液と一緒ですからね。



こちらは別のショベルヘッド

プラグホールのネジ山駄目にしてヘリサート突っ込んで

誤魔化してあった物。

普段、ネジ山駄目にした修理依頼には自分はタイムサートを使用し、

それで追いつかない場合はビッグサートと言う物で修理していますが

今回はビッグサートでも取り切れないほどバカになってました。

こちらも内燃機屋さんでスリーブを作ってもらい圧入してもらいました。

唯一信頼している内燃機屋さん、

頼んでもいないのに回り止めのピンも打ってくれてる^^

こういう念には念をという配慮がエンジンの寿命を延ばしてくれるんですね。

実績のある内燃機屋さんには本当に安心して預けられますね、

いつも感謝です。

これでヘリサートごとプラグが抜けたり

圧縮漏れを起こすことを防げます。


バルブも新品にしバルブシートとガイドを作製


このガイドシールは極稀に抜けることがあるらしいので

ガイドに脱落防止の溝を。



シリンダーボーリングも上がってきました。



近藤様ショベルの腰上は上がってきましたが腰下はこれからです。



高橋様ショベルはすべて揃ったのでこれから組上げです。

このほかにもY様のショベルヘッドのエンジン1基、

コージーXL883のボアアップ、K様エボエンジンのリビルトが控えています。

シートの革張り以外、

ひとりで全て作業しているので一台完成まで本当に時間が掛かります。

その代わり、旧くても安心して乗れるバイク創りを心がけております。

お待たせしているお客様みなさま、

ご理解いただきありがとうございます。





R.I.P



清志郎さん、ミチロウさん、鮎川さんまで.....。

子供の頃からリスペクトしている人がどんどん居なくなる

そんな歳なんだね。

天国でシーナとロックンロールしていると信じてます。