2014年2月1日土曜日





工場内には順番待ちのバイクでギュウギュウ詰め。


外が吹雪いているときは屋根の下にバイクを出して並べても意味が無い


そんな時は狭い範囲で出来る仕事を進めています。



で、今日は嶋ちゃんショベルのエンジンを開けてみました。


「ランニングコンディション」と言われ輸入されたショベル。





初老の私は脱がすとすぐにここの穴を見るのが好き。


ここで前オーナーのオイル管理と愛情が解る様な気がするのです。


週に一度エンジンを掛けたらブリーザーからお漏らしジャージャーするという


バイクを一度診たことがあるのですが、そのバイクはここに深い傷が入っていました。


そうなると内部全体の状態を想像し逆に諦めがつくことになります。


まめにオイル交換されているバイクのここはとても綺麗です。


このバイクはさほど傷は無かったのですが。。。






ブリーザーギア側に嫌な感じの編摩耗。








うわー嫌な感じ。。

しかも熱がかかった跡もある。








肉眼でも歪んでいるのが解ります。


ギア本体と穴とのガタはさほど無いのに何故だ。。。


最初から歪んだ物を入れたのか、熱が掛かって歪んだのか。


これは目をつぶれん。。。。





皆様は素敵な週末を♪