1984年式最終ショベルFLHをベースに当店で10年前にフルカスタムした車両です。
ガスタンクは確かスズキか何かの国産用を細工して載せました。
マフラーのリバースコーンサイレンサーも鉄板巻いて作ったワンオフ品。
もちろんインナーバッフルも鉄板巻いて作ってあります。
FLHの場合通常右側に大きなバッテリーが付きますが、
純正オイルタンクを2個イチにしエボソフテイルと同サイズの
バッテリーが中央に入るようにしてあります。
HONDA ドリームのヘッドライトをどうにか使いたくて
ナセル部分は鉄板からのワンオフ。
IK-WORKS製41ナロートリプルにアイアンショベルのハンバーガーブレーキを使用。
フットコントロール周りはFXS用を使用しMID化。
それに伴いインナー、アウター共にプライマリーカバーはFXS用の物に換えました。
S&S "B”キャブ
タンクのピンストとロゴは神戸のポッツデザインさんにお願いした手描き。
ドリームの純正メーターもキッチリ動きます。
プルバックしたライザーもワンオフ製作。
一次駆動は乾式クラッチに1インチベルトドライブなので、
放熱を考えエアの入り口と
出口を作り、フレッシュエアーが通る様に。
カウルシート風のカバーを鉄板からワンオフし、
両サイドのマイナスネジを外したらカバーが外れタンデム出来るように。
リアショックも上下のマウントを加工して左右で合わせて40㍉ほど内側に寄せてある。
ここを言わずに気づく人は相当な審美眼の持ち主。